気軽に『個人事業主』になってお得になろう

フリーランスや副業を検討の方は聞いたことがあると思います「個人事業主」。私も一応開業届は出して個人事業主になっております。

意外と気軽になれる「個人事業主」
あなたも個人事業主になって得しましょう

個人事業主とは

個人事業主とは読んで字の如く、「個人で事業を営んでいる人」のことです。
ちなみにウィキペディアによると

個人事業主（こじんじぎょうぬし）は、株式会社等の法人を設立せずに自ら独立して事業を行っている自然人をいう。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

自然人ってワードが気になりますが、スルーします。
個人事業主に対して会社とかと雇用契約を結んでいる人は「会社員」ですね。
税務署に「開業届」を提出して事業の開始を申請すれば、個人事業主として独立したことになります。
副業をしている人は「会社員」であり「個人事業主」であると言えるかもしれませんね。

個人事業主のメリット

個人事業主になるメリットはズバリ

・節税ができる
仕事で使う道具やなどを経費計上して、青色申告（確定申告）をすれば所得控除が受けられて、『節税』になります。

私は脱サラしてアクティビティガイドの仕事をしたりしていましたが、仕事に使うザックとかアイゼンとかの道具を自腹で購入して使っていました。これを個人事業主になって経費計上出来、青色申告すれば最大65万円の特別控除が受けられるのです。

・働く意識が変わる
個人事業主になって意外な変化が「仕事（事業）を育てていこう」「新しいことにチャレンジしてみよう」と考えるようなったことです。
サラリーマン時代には無かった、ワクワク感を持って働けるようになりました。

・なんかカッコいい
ふざけているかと思うかもしれませんが、私が個人事業主になった大きな理由が「なんかカッコいいから、なってみたかった」です。人生に変化が欲しかったのかもしれません。怒られるかもしれませんが、このぐらい気軽に個人事業主になっていいんじゃ無いかと個人的には思います。

まとめ

フリーランスになろうとする方はもちろん、サラリーマンで副業を始めようとする方も個人事業主になる（開業届を出す）ことをお勧めします。
個人事業主になるには開業届を記入して提出する必要があります。「開業届の書き方」についてはこちらを参考にしてください。